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JAPAN HOUSE

執筆者の写真: 菅野 大門菅野 大門

外務省は、世界のより多くの人々に対して,

日本の魅力の諸相を「世界を豊かにする日本」として表現・発信することにより,

日本への深い理解と共感の裾野を広げていくための海外拠点事業「JAPAN HOUSE」を始動させます。

「あそこで何かを発信したい/発信できる」と、

日本を表現する意欲と才能ある人々が「足がかり」にできる発信拠点を、

世界の諸都市のふさわしい立地に実現します。

-JAPAN HOUSEより抜粋-

JAPAN HOUSE(ジャパンハウス)についてはこちら http://www.japanhouse.jp/what/

外務省が始動、原研哉氏がプロデューサーを務める、「JAPAN HOUSE」に

「活字ブックマーカー」「tumi-isi」が選定され、ロサンゼルス、ロンドンで販売開始となります。

個人的な意見ですが、

個人事業や小さい企業が海外での販路開拓ならびに輸出は国内の数十倍難しいと思います。

言葉の壁、為替、関税、国ごとの税金など、商品輸出において私も苦労してきた過去があります。

そうしたことを踏まえ、こうしたプロジェクトで日本のプロダクトを海外で紹介し

スムーズかつ整ったステージで販売する機会をいただいたことは非常に有難いことです。

関係者の皆々さまには感謝しかありません。

このプロジェクト自体、日本への関係人口や印象を上げていき、

来日者を増やす目的であると理解しますが、直接的効果が数字で見えにくいものだと思います。

しかしながら、総合プロデューサーの原研哉氏や、

民間企業には信頼できるお取引先などが名を連ねていますので、

必ず日本のためになるのではないでしょうか。

信じています。

そして

自身のプロダクトも同じように「信じてもらえる」ように、

ユニークであることはもちろん、品質と価格のバランスが良く

きちんと「売れる」ものを作って行きたいと思います。

エーヨン


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